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24 August 2013

第二の父と母

 

時折、無性に会いたくなる。
ぢゅんさんと、モコさんに。

突然思い立って「これからお家に行ってもいいですか?」 って電話しても、
どんな時でも、最高に温かい気持ちと美味しい食事で迎えてくれる。

そしていつも最高の導きを下さるお二方なのです。

一昨日お邪魔した時も、また素晴らしい本と出会わせてくれた。
「利己的な遺伝子」
「わたしたちはどこから来てどこへ行くのか?」

何年前だろうか、、
牧師アーサー・ホーランドの存在を私に教えてくれたのも、ぢゅんさんだった。
それ以来私はアーサーの大ファンで、先日ようやく初対面できた時には涙がでたほど。

ぢゅんさんとモコさんの周りには素敵な人達が沢山いる。
それはきっと二人がいつも感謝の気持ちを忘れずに持っているからなんだろうな。
見習う事がいっぱいいっぱいある。

 

私は長年、表現する仕事をしていて、何年か前には演技の世界にも足を踏み入れた訳ですが、
よく「どうやって演技の勉強をしたのか?」と聞かれる事があって、
その度に私はぢゅんさんの話をするのです。

私が初めてぢゅんさんとお仕事をしたのは14歳の頃。
まだ右も左も分からないピヨピヨちゃんで、
その時はとにかく必死で、誰がどうとか分かる余裕も無かった。

それからもぢゅんさんとはファッションショー等でご一緒させて頂ける機会が多々あり、
いつしか、「ぢゅんさん演出のショーに出る」というのが目標というか、
ある種のステータスみたいになっていた。

ぢゅんさんのショーでオープニングとトリをやらせてもらえるのはまた、
ステータスの最上級みたいなもので、感極まって泣いちゃうモデルもいるほど。

なんだろうな、
ぢゅんさんの演出って、泣けるんです。
私はいつもリハーサルで台本読みの段階で一回はウルッと来て、
ランウェイでも、自分が出てるくせに感動しちゃって、いつも泣きそうになる。

そうやって、ぢゅんさんのショーに出れるよう一生懸命ウォーキングレッスンして、
毎回全力でオーディションに挑んで、一つ一つのチャンスを手に入れて、
ぢゅんさんとのお仕事で沢山の事を学ばせてもらってきた。

私は本当にまだまだ発展途上だし、どう評価されてるか分からないけど、
表現する能力に関しては、間違いなくぢゅんさんに育てられたものだと思ってる。
モデルの仕事は卒業したけど、培われてきたものが形を変えて、違うフィールドで活かされている。
つまり、今の私があるのも、こうやって好きな仕事が継続できてるのも、ぢゅんさんのお陰なんだな。

なんか、やっぱり凄いなー。
ぢゅんさん。
神様みたい。

 

神様みたいなぢゅんさんと、
マリアさまみたいなモコさんに出会えて、
私は幸せです。

いつもありがとうございます。

 


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普通とは何ぞや。私の思想、好きな物、趣味、行動と、性別、年齢、職業がリンクしないらしく、昔からよく普通じゃないと言われる。綺麗にドレスアップして軽トラでパーティーへ出掛けることも、パジャマのままオープンカーに飛び乗りスーパーへ買い物行くことも、運転が難しい旧車に乗ることもバイクに乗ることも、午前中はカメラの前で仕事して午後は漁港で海人のおじさん達に混じって酒を飲むことも、ぐちゃぐちゃに汚くなって海で遊ぶことも、血まみれ傷だらけになりながらサーフィンすることも、Tシャツ短パンぞうりに大きなバックパック一つでビジネスクラスに乗ることも、今日は五つ星ホテル明日は一泊500円の安宿でに泊まることも、一人で旅をすることも、全てやりたいこと、好きなことをやってるだけ。

一般的に言われるいわゆる普通である必要も、人々が勝手に作り出した枠にはまる必要もない。こんな生き方してればそりゃ妬みやっかみは免れないけど、これは別に私が特別な才能を持ってるわけでも、人よりお金を持ってるわけでもない。ただ欲張りで、好奇心旺盛で、生きてる間に自分がやりたい事に貪欲なだけである。人生一度きりだから。

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