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4 March 2013

a seawall we used to hang out

 

私が沖縄で一番好きな場所、砂辺。
落書きだらけの防波堤が好きだったのに、もう面影はどこにもない。
護岸工事も終盤。
時間が経てば昔どんなんだったかも忘れられていくんだろうな。

寂しいね。

ありとあらゆる場所で行われている
ありとあらゆる工事で本当に必要なのってどれくらいあるんだろう。

海の埋め立てだって、アメとムチなんかじゃない。
アメだけを貪る、欲に支配された人間と
ムチだけを喰らう、何の罪もないのにどんどん破壊されて行く地球。

悲しいね。

 

今までさんざん自分の為に生きてきた。
これからは誰かの為に、何かの為に
命を燃やしてみてもいいんじゃない。

今年から三年間厄年。
先日厄払いに行ったら素敵な言葉を頂いた。
「厄年というのは、悪い事が起こる、というわけではありません。人生の節目です。」

ちょうどネクストステージに行く用意をしている私の背中を押してくれた。
三年間の厄年が一気に楽しみになった。

 

壊れたものを元に戻すことはできないけれど、
これ以上壊れないようにすることはできるかもしれない。

 

 


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普通とは何ぞや。私の思想、好きな物、趣味、行動と、性別、年齢、職業がリンクしないらしく、昔からよく普通じゃないと言われる。綺麗にドレスアップして軽トラでパーティーへ出掛けることも、パジャマのままオープンカーに飛び乗りスーパーへ買い物行くことも、運転が難しい旧車に乗ることもバイクに乗ることも、午前中はカメラの前で仕事して午後は漁港で海人のおじさん達に混じって酒を飲むことも、ぐちゃぐちゃに汚くなって海で遊ぶことも、血まみれ傷だらけになりながらサーフィンすることも、Tシャツ短パンぞうりに大きなバックパック一つでビジネスクラスに乗ることも、今日は五つ星ホテル明日は一泊500円の安宿でに泊まることも、一人で旅をすることも、全てやりたいこと、好きなことをやってるだけ。

一般的に言われるいわゆる普通である必要も、人々が勝手に作り出した枠にはまる必要もない。こんな生き方してればそりゃ妬みやっかみは免れないけど、これは別に私が特別な才能を持ってるわけでも、人よりお金を持ってるわけでもない。ただ欲張りで、好奇心旺盛で、生きてる間に自分がやりたい事に貪欲なだけである。人生一度きりだから。

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